シェア類型のフェーズ応じて自社製品はさらに上位に残り続けることが可能なのか?
同じフィールドでの争いを避け、別のセグメント設定、ポジション設定をするべきなのか判断する必要があります。
スライドでは、D社は既に「効果訴求」セグメントでは脱落しています。
C社も射程距離圏外です。
E社はニッチ戦略、すなわち競合不在のセグメントを占拠しており、攻略が難しいポジショニングです。
C社はD社のシェアを奪取することでB社の射程距離圏内に入ることが出来るため、リソース量を考慮し、「効果訴求」セグメントで勝負するか、他のセグメントを選択するか判断を求められることになります。