どちらを優先するかには、市場環境の分析が必要です。特に最近のように人員削減により戦力量が低下している状況では、適切なリソース配分が非常に重要です。

DXS Stratify®は、医薬品販売データベースを利用した低次元統計データ分析アプリケーションです。顧客ターゲティングとリソース配分を定量化し、可視化することができます。

適切なリソース量を定量化することでマルチチャンネルの最大活用につながります。

現在、S.I LabではDXS Stratify®のPoV(価値の証明)、PoC(概念実証)に協力していただける製薬企業様を探しています。

ご興味がございましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。

Facebookグループ、製薬ビジネス研究会様で登壇の機会を頂戴致しました。

セミナーでは戦略展開が必要なその背景と、特許取得をした分析ツールを用いて市場細分化による分析、戦略立案、トラキングの手法をご紹介させていただきます。

ご興味のある方は製薬ビジネスまでお問い合わせください。

*後日Youtubeによるオンデマンド配信も予定しております

製薬企業様を対象とした製薬企業特化型の「戦略プラン二ング」の社内研修を承っております。

エリア戦略強化、営業力向上のためのプログラムです。

人口の偏在や景気後退による競争環境の激化によって、エリア特性に応じた「戦略プラン二ング」の重要性が高まっています。

縮小市場ではゲーム型競争市場となり、3Cの中でも特に競合を意識した戦略が重要になります。

消費材マーケティングとは異なる、特殊な医薬品ビジネスに即した戦略プランニングの手法を独自に再構築しました(特許取得済)。

受発注データを用いた分析手法により、経験値や感覚に頼った定性的なアプローチではなく、定量データを用いることで客観性と再現性に優れる活動計画を立案することが出来ます。

受発注データを用いた分析結果をディスカッションするワークショップなどインタラクティブな研修プログラムです。

研修コンテンツはご相談に応じてカスタマイズしたものをご用意させていただきます。

まずはお気軽にお問い合わせください。

企業セミナー、公開セミナーに加えて個別/グループセミナーを開催いたします。

かねてより、公開セミナーでは日程が合わず参加できないため開催形式についてのご要望を頂戴していました。

そのため少人数での開催にもご対応させていただけるようにこの度、個別/グループセミナーを開催する運びとなりました。

製薬企業特有の受発注データ(IQVIA社のDDDなど)を用いて、特許を取得した独自のアルゴリズムによる分析戦略プランニングの手法をご提供いたします。

競合に勝ちたい、ライバルに差をつけたい、将来のキャリアについて知見を深めたい方にお役に立つ内容です。

ご希望の方はホームページお問い合わせフォームからご連絡ください。

個人でのご参加、同僚/お知り合いを誘っての参加いずれでも結構です。

是非、不確実性の時代に勝つための理論とプロセスを身につけてください。

謹啓 時下 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

さてブログでもご紹介させていただいたマトリクスを用いた分析ですが、その新規性と進歩性により、経済産業省特許庁より特許番号:特許第7101426号を取得することができました。

またこのたび、拙書ながら発行セルバ出版、発売三省堂書店より「医薬品業界に学ぶ レッドオーシャンマーケット・サバイバルガイド」を上梓する機会をいただきました。

出版を記念して先着30名の方にに無料にて献呈させていただきます。

弊社ホームページのお問い合わせから送付先住所と内容欄に書籍希望と記載のうえお申し付けください。

特許取得を記念して無料相談会も実施しております、その他ご要望がございましたら合わせご連絡お待ちしております。

今後とも、何卒よろしくお願いいたします。

amazonリンク

謹白

S.I Labが提唱するマトリクス分析による戦略プランニングの手法は、定量データを用いた数学的アプローチからの全く新しい分析手法です。

マトリクス分析はその新規性と進歩性により、経済産業省 特許庁より特許番号:特許第7101426号を取得しています。

特許の対象となったのは「市場分析システム、市場分析プログラムおよび市場分析方法」です。

分析のための専門的な知識やスキルは必要なく、誰でも簡単に分析することが出来る客観的で再現性に優れた独自のものです。

入力データの範囲に応じて、「全社戦略」、「エリア戦略」、「担当者ごとの戦略」の全てが同じロジックによって分析されることで、組織全ての階層で全体と同じ意思決断をおこなうことが出来ます。

そのためスピーディな判断力と行動力を発揮できるフラクタル型組織を実現します。

分析に用いる定量データは受発注データを用います。

受発注データは市場環境、顧客の消費行動、競合との競争状況を最も敏感に反映する指標です。

製薬業界はその受発注データを入手できる極めて稀な業界です。

受発注データほど正確でアップデートが早く、かつ定量的な情報は、アンケート調査やローラー調査をしても到底入手することは出来ません。

受発注データの代表はIQVIA社が提供するDDDと呼ばれるもので、多くの製薬企業が購入し営業担当者がいつでも閲覧できるようにダッシュボードに表示させています。

受発注データは予め数値化された定量データのため、印象や推論、経験値や感覚に基づく意思決定ではなく、客観的に顧客の治療方針や処方傾向、および競合の状況を追跡、分析、評価することで効率よく自社製品の処方につなげることができます。

さらに受発注データは定期的に更新されるため、最新のデータを用いることで戦略を常に最適な状態に維持することが出来ます。

マトリクス分析では受発注データを基に「市場規模」、「競争地位」、「競争優位性」の3つの指標を用いて分析を行います。

パレートの法則によって「市場規模」を3分位とした軸と、各製品のシェア値を基にマーケットシェア理論を用いて市場内の順位である「競争地位」と、競合との優劣を示す『競争優位性』を数式化した4分位の2軸の掛け合わせによって12のフレームに顧客数をマトリクス表示させます。

パレートの法則を用いれば見返りの大きい顧客数と優先順位を視覚的に把握することが出来ますが、パレートの法則だけを用いたターゲティングでは、競合との相対的な競争状況が分からず「必ず勝つ、絶対に負けない」ための戦略を立てることが出来ません。

「必ず勝つ、絶対に負けない」戦略を立てるためには競争地位と競争優位性を用いた市場における競合状況を加味した指標が必要です。

ビジネスフレームワークにおけるターゲットは顧客を指しますが軍事用語に由来する「戦略」が意味するターゲットとは競合です。

特に、市場が縮小傾向にある衰退期ではゼロサムゲームとなり、片方が売上を伸ばせばもう片方は売上を奪われることになります。

自社製品のターゲット顧客を奪い合う相手とは誰なのかを正しく理解し対策を立てなければ勝つことは難しくなるでしょう。

マトリクス分析のアルゴリズムでは分析結果から4つの戦略プランが導き出されます。

競合の脅威が低い「圧倒的強者」から勝つ見込みがほとんどない「圏外弱者」まで4つのタイプ分類に市場規模を加味することで優先順位はもちろんのこと、経営資源の配分、戦略と戦術が明確になります。

特許取得記念として、お問い合わせからお申し込みいただければ個別の相談会を実施させていただきます。

実際に貴社の受発注データを用いての分析も可能ですので是非お申し付けください。