先に取得した基本的機能に加えて、ランクアップによりシェア値がどの程度向上するのか、構造シェア理論を用いて算出し、視覚化します。

本社のビジネスプランを営業部門に落とす、営業推進部や戦略推進部門の方の強力な武器となるはずです。

是非、お気軽にお問い合わせください。

特許内容

「市場分析システム、市場分析プログラムおよび市場分析方法」

マトリクス分析は、売上データとして「顧客」毎の複数の製品それぞれの売上情報を用いて分析対象製品と他の製品との売上比較に基づく分析をマーケットシェア理論を用いて行います。

「従来技術との差異、及び本発明の価値」

先行発明では、マーケティング・戦略における内部環境要因しか考慮しておらず、マトリックスによる分類において市場や競合等の外部環境要因を考慮するという要素を考慮していません。

また、自社製品の分析の為に競合製品群から市場分析の対象となる製品を指定し顧客毎の売上に基づいてマトリックス表を表示するという考え方すら存在しませんでした。

その点、本発明は、マーケティング・戦略の根幹であり最も繁用されるビジネスフレームのひとつである3C分析、つまり、競争市場における外部環境要因である市場/顧客及び競合と、内部環境要因である自社との相対的な関係に関する分析を定量的かつ視覚化することを実現します。

これにより、戦略を立てたものの、その後実際に実施した戦略が適切であったか否かを追跡的に評価することができなかったという従来の課題を解決することができ、更には 、選択した製品毎に戦略を立て追跡的に評価することができるようになります。

話し合いの場において、各論から話が進んでしまい、そもそも何について話し合いをしていたのか分からなくなることはありませんか?

それは「目的」を見失っているのです。

各論、すなわち「手段」から話し合いをスタートしているために、本来であれば「目的」を実現するための「手段」そのものが目的化してしまうことはよくあることです。

「手段」自体が実行困難な場合、「目的」を達成するためには別の「手段」を考えなければならないのに、「そんなことは出来ない」と話し合いがストップしてしまうこともあるかもしれません。

戦略プランニングは常に3つの概念でデザインされるべきです。

実現すべき目的、それを実現するための方向性、そして実現するための手段の3つです。

よく目にするのが、「売上目標」と「行動目標」だけが設定されていてるケースです。

顧客に「100回面談することで、1000万円の売上目標を達成する」というような設定です。

面会回数と売上の間には「相関関係」はあっても「因果関係」はありません。

「100回面談を行い、新規症例を50例獲得することで、1000万円の売上目標を達成する」 というように「売上」と因果関係がある「獲得症例数」の設定が必須です。

マトリクス分析法は受発注データを用いているため、因果関係に基づいたトラッキングが可能です。

Sequel “Marketing follows strategy”

Do you sometimes lose track of what you were discussing in the first place when the discussion progressed from the particulars?

It misses the “purpose”.

Since discussions start from the details, that is, the “means,” it is common for the “means” themselves to be the “purpose” .

If the “means” itself is difficult to implement, we may have to think of another “means” to achieve the “purpose”, but the discussion may stop saying “I can’t do that”.

Strategic planning should always be designed around three concepts.

There are three things: the goal to be achieved, the direction to achieve it, and the means to achieve it.

We often see cases where only “sales target” and “behavior target” are set.

It is a setting such as “achieve the sales target of 10 million yen by visiting customers 100 times”.

Although there is a “correlation” between the number of visits and sales, there is no “causal relationship”.

It is essential to set the “number of acquired cases” that has a causal relationship with “sales”, such as “achieve the sales target of 10 million yen by conducting 100 interviews and acquiring 50 new cases”.

Since the matrix analysis uses ordered data, tracking based on causal relationships is possible.