医療用医薬品(特に新薬開発)においては、PPM分析はよく用いられます。なぜなら医療用医薬品は特許切れによる収益性急落(特にブロックバスター薬)を伴うため、どの製品が将来の柱になるかを予測する必要があるからです。新薬候補(パイプライン)は開発コスト・期間が膨大なため、どこに投資すべきか、どこを中止すべきかの意思決定が重要です。

しかし、医療用医薬品においては、PPM分析はあくまで“全体の資源配分”を考えるためのフレームワークです。成熟市場において、もはや「育てる事業」ではなく「勝てるフィールド」に経営資源を投下することが求められる時代になっています。ここでは、従来のPPMを進化させた『競争優位ポートフォリオ・マトリクス』というフレームを設計し、考える構造を提案させていただきました。

そして、S.I Lab株式会社では、戦略を“考えるだけ”で終わらせず、実際の市場データで「勝てる場所を発見し続ける」ための手段として、DXS Stratify®を開発しています。
両者は、戦略と実行の橋渡しを担う“思考と技術の両輪”としてあなたのビジネスをドライブします。