最近、本当に多くのAIサービスが登場しており、どれを選んで良いか迷いますよね?

「どのAIが一番優秀か?」に答えることはなかなか難しい。

理由は単純で、AIにも得意不得意や癖があるからです。

例えば、あるAIは論理的な整理が得意で、別のAIは発想力に優れている。また、あるAIは慎重な回答を好み、別のAIは大胆な仮説を提示します。

人間の会議で複数の専門家の意見を聞くように、AIも複数利用した方が精度が上がると考えています。

そこで一つの選択基準になるのが、

「そのAIは独自AIなのか?」

という視点です。

世の中には大きく二種類のAIがあります。

一つは、ChatGPT、Claude、Geminiのように、自社で基盤モデルを開発している独自AIです。

もう一つは、それらのAIを利用しながら、独自のUIや業務機能を追加したサービスです。

もちろん後者にも優れたものはたくさんあります。

しかし、複数のAIを使って相互検証したいのであれば、同じエンジンを使ったサービスを比較しても意味が薄い場合があります。

見た目は違っても、中身が同じAIであれば、似た結論になることが多いからです。

私は複数のAIを利用していますが、もし全員が同じ結論に到達するなら、その結論の信頼性は高まります。

逆に意見が割れる場合は、そこに重要な論点や前提条件が隠れていることがあります。

AIは万能ではありません。

しかし、一人の専門家として使うのではなく、複数の専門家によるディベート環境として使うと価値が大きく変わります。

AI選びのポイントは「どれが最強か」ではありません。

「どのAIとどのAIを組み合わせると、自分の意思決定の精度が上がるか」

私はそこが本質だと考えています。