コロナ禍であろうと働き方改革で在宅ワークが推奨されようと、医療機関は労働集約型であるため、リモート化が進む現在においてもワークプレイスは変わりません。

仕事の合間にパソコンを除いて情報収集をする余裕はほとんどないと言ってよいほど忙しいのです。

だからこそ、パンフレットや資材を携えて医師が出てくるのを待ち続け、その移動中に急いで自社製品を紹介するコロナ禍以前では当たり前のように見られたMRの営業活動は意義があったと言えるのではないでしょうか?