ある病院の経営企画室から地域医療構想推進のコンサルティングのご依頼を頂きました。
同時に新規事業による多角化も行います。
厚生労働省が行った医療経営に関する調査報告では、「単独のみ型」より「多角化展開型」する方が事業利益率が高いことが報告されています。
医業経営を取り巻く環境が厳しくなるなか、地域における医療ニーズへの対応、収益性・事業性の確保、医療サービスの質の向上といった視点から、新規事業に乗り出す医療機関は少なくありません。
昨今のコロナ禍のような不測の事態においても、多くの医療機関が減収となる中で「多角化経営」は強みを発揮しています。
医療経営とはすなわち経営戦略です。
医薬品ビジネスのマーケティングと同様に、マーケティング戦略プロセスの手法が有効です。
外部環境分析、内部環境分析、施設の強みによるブランディングなど一連のプロセスは同じです。
正解な戦略プラン策定には多くの情報が不可欠です。
地域の情報や人脈を持つMRは貴重な情報元となり得ます。
是非、経営企画室を訪問してみてはいかがでしょうか?