皆さんはB2BやB2Cという言葉を知っている、あるいは聞いたことがあるかと思います。

では医薬品ビジネスはB2Bでしょうか?それともB2Cでしょうか。

一般的なB2Cでは不特定多数が対象顧客となる分散型市場になるため、全体市場から徐々に市場を狭めてブルーオーシャンを探します。

一方、医薬品ビジネスでは全体市場から対象疾患、対象顧客と絞り込んでも、対象顧客である患者に直接的なプロモーションが出来ません。

処方権限のある医師に対して製品価値を訴求する必要があります。

さらに国からの承認を受けた同一クラス内での医薬品の製品特性には決定的な違いはない事が通常です。

すなわち極めて限局的な市場でしのぎを削りあうビジネス環境にあります。

レッドオーシャンで勝つための戦略とプロセスが必要です。