自社製品のポジショニングは不変ではなく、顧客の行動変容フェーズや処方動態によって変化します。

新規や切替、追加処方などの処方動態では、それぞれ市場規模や競合状況も異なります。

競合状況が異なれば当然のことながら戦略も変える必要があります。

新患や切替の競合状況は厳しいと言えます。

市場参入期は出来るだけ競合状況を避け、着実にシェアを積み重ねることが原則です。

間違っても市場内の強者に戦いを挑むようなことは避けるべきです。